安心安全な食材たち
玄米(お米も)
「食べることは命を頂くこと。」外の命を自分に取り込むことで、その頂戴した命が活力を生んでくれます。
精米して糠(ぬか)を除去した白米からは芽が出ません。しかし精米前の玄米は蒔いて水をやれば芽を出します。玄米には命が宿っているのです。
だからSOLVIVAでは、できれば「玄米ごはんを食べて頂きたい」と考えてメニューを作り、ご提供しています。
また、農薬の多くはこの糠の部分に多く集まってしまいます。かつて重金属の汚染が社会問題化した際、妊婦さんの胎盤にカドニミウムなどが集中し問題になったように、命を宿すところに多く蓄積されてしまうのです。
だから穂が出た後は農薬の利用をして欲しくないのです。SOLVIVAのお米は出穂後の追肥・農薬はしない。これが基本です。
日本の各地で棚田復興への取り組みがなされています。棚田を守ろう!日本の農村の原風景、そして先人たちの米作りに賭けてきた文化を守ろう!
そんな思いで大分県湯布市の山村の棚田再興にグループとして取り組み、育てたお米をお出ししています。
それに棚田の水は、山から滲出するきれいな水を直接採れます。生物の基本を造る水。それが自然できれいであることはとても大事なことです。
コーヒー
SOLVIVAでは、ブラジル・サンパウロ州サント・アントニオ農園の無農薬無化学肥料栽培の「森のコーヒー」をお出ししています。
ここのコーヒー栽培法は自然の理にかなったものです。おもしろいのでご紹介します。
先ずは立地環境。敷地内を流れる川と周辺の自然林を大切に保護しています。この自然が病害虫の天敵を育んで生態系を健全化しています。
次にコーヒーの樹木の高さ。一般には収穫しやすいように人の手が届く高さに栽培します。ところがこの農場では数メートルにもなっています。その結果、樹は光を多く浴び実の発育を促すとともに、日陰を作ります。このため地温が上がらず雑草も生えにくくなるので除草剤を散布する必要がありません。さらに堆積する大量の落ち葉が有機肥料になり微生物やミミズの棲み家にもなり、土壌を富ませます。
さて、手の届かない樹からどうやって実を収穫するのか?揺らして落とした身と自然落下した実を拾い集めます。こうすると未熟な実が混入するのを防ぐことができます。未熟な実はコーヒーの味を損ないますから。
こうして基本から作り上げたコーヒーですから、安全なだけでなく美味しさにもご好評を頂いているわけです。
加えて、農園の責任者ジョン・ネット氏の労務に関する考え方は、人を大事にすることに力が注がれており、常用雇用者の就業確保に加え、季節労働者についても毎年同じ人を雇用しています。また地元の人の雇用を優先しています。



